確証はないけれど、昔から思っていたこと。
実は「音」は光っているのではないのかな?と感じていた。
そんな体験が管理人には時々起こっていた。
具体的にはどんな音が光で感じていたかというと
・人の歩く音、階段の足音
・人の声
・壁や木がきしむ音
・風が雨戸にぶつかる音
・いびき
・扉の音
などなど光る音も様々でごくごく日常の音。
しかも毎回ではないので、ある一定条件が偶然揃った時にごく稀に感じていた。
光り方は、音と同時に雷のピカっという閃光みたいな感じで発生源から瞬間的に光った。
ただしほとんど目を閉じている時に感じたから、寝る直前に感じた。
そしてこの光は隣の部屋の壁や外の壁を越えて通り抜けて光ってくる。
階段の足音から発生する光なんて床も壁も関係なしで目に届く。
とにかく光は目を閉じているにも関わらず、瞼を通り越して光として目の神経に届く。
いつも一体何だろう???って疑問に思っていた。
とにかく音は光を発生させるんだと感じていたけれど、昼間に感じることはほとんどなかった。
ただ誰にも信じてもらえていなかったので自分の中で閉まっていたのですが、
先月NHKの「チコちゃんに叱られる」(22年9月9日放送)の番組で、確信を持った。
『指パッチンで大きな音が出るのはなぜ?』
答えは、中指が人類が作れる最速の動きをしているから~
だったのですが、このときの検証方法で
装置に早稲田大学の及川靖広教授の偏光高速度干渉計 が使われていた。
この装置は音が空気中を伝わる要素を映像化する機器で、つまり音を光として測定できる機器だった。
この映像をみたときに、その光の伝搬の仕方がそっくりで私が感じていたのと酷似していた。
つまり音が光っているということが実証された!!と思った。
驚いた~~~。。と同時に嬉しかった。干渉計装置でちゃんと証明してくれた~。
管理人は頭のオカシイ人ではなかった~!(^^)!
ただ光っていたといっても色々謎は多い。まだまだ分析しなくちゃいけない。
音というのは摩擦だから、摩擦でエネルギーを受けた空気内の電子が遷移し基底にもどるときに光を発しているのか?
それとも音本体に光、つまり電磁波があるのか?ないのか?※真空中は空気が無いから音は発しません。
またなぜ昼間には感じないのか?光量が弱すぎて昼間は明るさに打ち消され感じないのか?
う~ん、疑問は尽きないけれど私の中で一歩何かが進んだ気がしました。
こういうのも記録として残そうと思いました。