2024.7.31
雷から感じるエネルギーの重ね合わせ
夏になってから雷が多くなった。
そこでよくよく雷を観察してみると
エネルギーは色んなエネルギーの重ね合わせだったんだということに気が付く。
今日は雷で感じたことを書いてみようと思う。
ただ本で得た知識だけではなく自分の頭の中の想像で書くので、間違いも多くあるかもしれないので了承してほしい。
雷を見ていると沢山のエネルギーに気が付いた。
①高速回転によるエネルギー。
②電気によるエネルギー
③気圧差によるエネルギー
④温度差によるエネルギー
⑤音・振動によるエネルギー
などなど。他にもあると思う。
つまりエネルギーとは1つの塊のように思い浮かべるけれど
実態は複数のエネルギーの重ね合わせなんだと思う。
①は、雷が来る前突風が襲ってきた。
その時、突風はまるで上り龍のように上昇気流だった。
ということは、上空の雲の中でまるで台風のように雲が回転しているように思えた。
②は膨大な電気が起きる。
ということは、強い静電気が起こっている。
③は台風のような風だった。
ということは、雲の回転の内側は気圧が低いと想像つく。
気圧は高いところから低いところへ流れ込むので、
上昇気流は回転雲の内側に向かって流れていると思う。
④地上が暖かくても上空は冷たい空気が流れている。
この温度差が飽和水蒸気量により、氷や水を作り出す。
⑤は雷の音が鳴る。
光と共に膨大なエネルギーが雲を振動させ、大きな音が鳴る。
他にもたくさんのエネルギーが存在していると思う。
つまり雷は色んな種類のエネルギーの塊であり、
これらがエネルギーが重なり合うように貯蔵され一気に放出される。
最近「重ね合わせ」というものが重要と思っている。
これはエネルギーでも起こっていると思った。
そして表面上は1つの塊に見えるものも、実は複数の要因が複雑に組み合わさって重なり、
重なりが干渉を起こし、より大きなものへと変貌していく。
「1つ」は「1つではない」
と思うようになりました。