管理人の「独り言」

 

2024.5.17

55  やっぱり過去と未来は同時存在

 

「何かが浮かぶ」「思い出す」が、過去であり未来である!!

 

先日、親友に「あんたは、オタクだ!」って言われた。(笑)

 

あはは!!(≧▽≦)

自覚がなかったから大笑いした。

 

確かに、まじめに科学や精神性との関係や未来や過去、祈りなど考える人はそう多くはない。

でも考えていると、大きな発見がある。

そこに気が付くと、より日常が不思議に思え便利にも感じるときがある。

 

 

さて本題。

最近、「過去と未来は同時存在だ」とつくづく感じる。

以前にも書いたけれど、そのポイントとなるのが

「あっ、浮かんだ!!」

「思い出したぞ!!」

という行為が自分の中で出てきたかどうかだ。

 

結論から言うと、

「何かが浮かぶ」「思い出す」という行為が「過去」であり「未来」であるということ。

フラットな自分から湧き出たこの行為は、新しい未来の誕生でありそのエネルギーが大きいほど、

「浮かんだもの」「思い出した内容」が一つの目標や指標になる。

そして、そこへ向かって自分を強く推し進めていく。だから未来がより確実になっていく。

・目標にしよう。

・浮かんだからもう少し調べる。

・もう少し工夫できないか?

・思い出したので、こうしてみよう。

・ここにこんなヒントがあったじゃない!!忘れてた。。

 

などなど、自分から湧き出た「何か」によって心が動かされ、

新しい目的に向かってベクトルが変化していく。

だから、新しい未来の誕生である。。

 

では、「過去」というのはどういうこと?と思う人がいるかもしれない。

「何かが浮かぶ」も「思い出す」も過去があって初めて起こるもの。

「思い出す」というのはとても分かりやすい過去なので説明は省略。。

「何かが浮かぶ」というのは、予想外なことが浮かぶことも多い。

これって過去なの??と思う人がいるかもしれない。

しかし「浮かぶ」行為は、過去の自分の知識・行為・経験等が複合的に融合し新しい何かが起こる可能性が大だからだ。

化学反応と似ていて、Aという知識とBという経験からCという新しいものが生まれる。

 

例えば、「食パン」という知識(A)から、海岸の町で「美味しい海苔」を食べた(B)としよう。

そうすると、突然浮かんだかのように

「食パンの上に海苔を乗せたらどうなるだろう?」と自分の中で2つの過去AとBが融合する。

とりあえずトライしてみたくなる。

 

ほらね!!

新しいトーストの出来上がり!!オリジナルの新メニューが出来る。

料理人はこうやって日々新しいメニューが作られているのかもしれない。

だから「浮かぶ」という行為も過去であり未来なのだ。

 

「浮かぶ」「思い出す」は実はとても大切な行為。

毎日毎日自分の中で起こっているもの。そして水面下で密かに化学反応が起こっている。

是非大切にしてくださいね。新未来というお宝が眠っていま~す。

 

今日はここまでにしよ~~っと。

 


ものづくりで学んだこと

オリジナルぺージ