管理人の「独り言」

 2024.2.27

52  人の性質は色鉛筆のようだわ

 

色んな自分が混ざり合って、今の自分の性質が出来ている。

 

最近、よく思うこと。

人の性質は、まるで色鉛筆みたいだわ!!

 

どういうことかというと、

例えば、36色の色鉛筆が1つのケースに入っていたとしよう。

そう。。よく見かける色鉛筆だ。

色としては36本どれも違うけれど、1つのケースに入っている時点で「1人の自分」。

つまり、36個の自分の集合体が1つの自分の性質を生んでいるかもしれない。

最近そう思うようになった。

 

実際の色鉛筆の場合は異なった36色だけれど、

人の場合は、36個のうち

黄色系が20個以上あれば、黄色タイプ。賑やかなタイプ

緑系が20個以上あれば、緑色タイプ。落ち着いたタイプ。

逆に赤系が2~3個であれば、おとなしいタイプ・・・かもしれない。

ともかく、色の構成や割合によって性質が異なる。

 

また時間や経験、環境、外的要因によってこの36個の色(自分)は常に変化していく。

つまり自分の色の構成が変わり、その結果性質が時間と共に変わっていく。

 

 

昔は青色系だったのに今は赤色系だ。←管理人の経験

 

 

そして自分と同じ色を持っている人は、当然似たような波長を出す。

だから引き合って意気投合する。居心地がよくなる。

 

さらに、色というのは変わりやすい。

赤に青をまぜると紫になる。つまり性質が変わる。

 

この色鉛筆理論を考えると

自分の中には、常に様々な自分が存在している。

もちろん良い面だけでなく悪い面も存在する。

大切なのは1つ1つの自分の存在を受け入れてあげる事。

嫌な自分は否定せず、その色を変えてしまうか割合を小さくしてあげる。

そうすれば、自分の性質が変わっていく。

 

野菜嫌いの子がいたとしよう。

まず嫌いなことを受け入れる。受け入れた上で対策を立てる。そのまま食卓には出さない。

例えば野菜にバナナなど果物を入れて野菜ジュースにすれば飲める子も出てくる。

体内に十分な野菜を取り入れば、風邪が引きにくくなる。

肉体が強くなってくれば、精神やストレスの影響を受けにくくなるので、

結果的に体質が変化していく。

すると野菜嫌いという性質は段々と小さくなっていき、気にならなくなる。

 

ほらね!!変化するでしょ!!

 

自分という肉体は1つのように見えるけれど実際は違うと思う。

色んな自分が混ざって、今の自分の性質が出来上がっているんだわ!!

 

 


ものづくりで学んだこと

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