2023.9.24
科学でも精神世界でも「重ね合わせ」は存在する
これは今後重要になるかもしれな~い!!(≧▽≦)
と、感じる概念のひとつに「重ね合わせ」があると思う。
管理人は数年前に量子力学の勉強でこの概念を初めて聞いた。最初は理解することがとても難しかった。
しかし勉強していくうちに、世の中は「重ね合わせ」の世界が沢山あるのでは?と感じるようになった。
だから今後も追求したい概念で、記録として( ..)φメモメモ
「重ね合わせ」とは?
「重ね合わせ」とは量子力学で出てくる言葉で、どちらに存在するか確定しない状態を「重ね合わせ」と言います。
コインの例では、コインを落とす前は表が出る確率と裏が出る確率が同時に存在している。
この表と裏の確立が同時存在している状態を「重ね合わせ」と言われています。
次世代量子コンピューターはこの原理を利用しています。
量子力学では表と裏という2つの確立が同時存在として考えられているが、
管理人が考えている「重ね合わせ」は、世の中はもっと多くの存在と可能性が重なっているの状態かな?と感じている。
ただその1個1個を細かく分析すると、もしかしたら最終的には2極化した(プラスとマイナス、陰と陽、男と女・・・など)対称性のものが重なり合っている気がしている。想像ですけどね・・・。
対称性うんぬんは別にして、「重ね合わせ」と感じるものを身近な具体例を見ていこう。
まずは光や色は重ね合わせで出来ている。。
光(RBG)は色んな可視光を混ぜると最終的に白になる。色(CMYK)は黒になる。
光なんてとても不思議だ。。混ぜると真っ白になるんだもん。
白という1つの存在なのに、色んな色が同時存在している。
つぎは音。。
質量はないのに、音は重ねることが出来る。
オーケストラなんてとても美しいハーモニーになる。
これこそ「重ね合わせ」の傑作だわ!!
あとは人の性格。。
人の心は色んなことを学び感じとる。
だからこそ人の心は様々な心の「重ね合わせ」だと思う。
楽しい心、嬉しい心、怒りの心、悲しい心・・・・。
たった一言の言葉の中にも同時に複雑な心が存在している。
または一瞬の顔の表情にも沢山の心を敏感に感じることができる。
これらの重ね合わさった心が人の想念や性格を作り上げていると思う。
このように身近でも「重ね合わせ」は感じることが出来る。
「重ね合わせ」はとても重要な概念。
よく見ると科学でも精神世界でも存在する概念と思う。共通点だわ。
そして重ね合わせることで物事を1つにまとめ、全体像や本質が見えやすくしていると思う。
逆を言えば細分化すればするほど、全体像や本質が見えなくなる。分からなくなる。
不思議と言えば不思議。
「重ね合わせ」にはまだまだ多くの謎がある。
もっと書きたいことはたくさんあるけれど、まだ明確な答えまでは辿り着いていない。
だけれどもこの概念のお陰でとても視野が広がったのも事実。妄想が膨らむ。
面白~い!!(*^-^*)
これからも追求していこ~~っと。。