明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
今年も他とは、ちょっと違う視点で感じたことを書きたいと思いま~す。
私が目指しているのは、「科学」と「精神」の融合性のところ。
全部が重なっている訳ではないけれど、分かり難い共通点は沢山ある。驚くほど。
頭のオカシイ人~!って思って頂ければ幸いです。
量子力学は、科学と精神を結び付けている物理現象と思う。
さ~あ、今年もこの話題から。
管理人は科学と精神世界は一部が重なっていると考えています。そして、なるべく両方の観点から物事をみるようにしています。
その理由は、科学だけでも精神だけでもどちらか一方のみでは物事の本質が半分しか理解できないことに気がついたからです。
このHPの本編「モノマナ」はものづくりを通して科学的な視点で物事を捉え、隠れページ「管理人の独り言」はどちらかというとやや精神世界寄り。とにかくこの2つの中間を目指そうと努めております。
そんな中、どちらの世界も見ていて気が付いたこと。不思議だなぁ~って思うこと。
それは、「精神世界では科学は肯定し、科学では精神世界を否定する!?」
という傾向があるということ。※あくまでも個人的な感想です。
科学と精神は、一般的に対立しやすい構造になっていますが
精神世界にいる人たちの方が科学に寛容な傾向がある。対して、科学世界にいる人たちの方が精神世界に否定的な傾向がある。ただし、このことは傾向であって断言している訳ではありません。
この現象はなんでかなぁ?と思ったら
精神世界にいる人たちは、精神性がどのように科学的に影響があるか興味をもつ人が比較的多い。だから科学的観点での理論や勉強したりする傾向がある。ただしどっぷり科学者になるわけではないので知識として知りたい人が多いと思います。
対して、科学の世界では精神性のものは否定したがる。それはなぜか?理論が確立せず、再現性が無いからだと思う。科学の世界では、理論があって誰でも同じ結果が出るということが強く求められる。またその再現性がなければ認められない。これが否定の根本にあるものではないのかな?と思った。管理人の憶測ですが・・・。
良い例としてSTAP細胞事件が挙げられる。色々あったけれど小保方さんは結果的に再現できなかった。再現できない理由があったのかもしれないけれど、最終的に認められなかった。これは残念。
そして、量子力学の世界。
これは、本当に興味深く面白い!!
管理人は、この物理現象はどちらの世界も併せ持つと強く感じている。
量子力学はミクロの世界であり、量子とは光や分子、原子、電子など「粒子」と「波」の性質を併せ持つ小さなエネルギーの単位。
この視点をもうちょっと引いてマクロの視点で見てみよう~!!
そうして「人」を考えてみよう。
「人」って大きな分子や原子の塊で物質でできている。つまり科学だ。そして大きな「粒子」として捉えることが出来る。
そのほかに「人」には思考や感情がある。思考や感情は精神が影響する。やや強引だけれど、これらを「波」として考えることが出来ると思う。そうすると、
おぉ~!!
「人」も「粒子と波の性質」を併せ持つ大きな量子ではないかな?と思える!!(*^▽^*)
更に目線を広げてみよう。
な、なんと!!「地球」も大きな量子ではないか~~!!
地球という大きな物質的「粒子」と回転と振動から発生する「波」の性質を持っているではありませんか!!
勉強すればするほど、相反する「科学と精神」の2つの世界が繋がる。
どちらかに偏っても良いと思うけれど、どちらかだけではすべての本質は見えない気がする。半分しか分からない。
だから管理人は科学と精神世界の両方の勉強している。
更に「量子力学」はこの2つの世界を結び付けているのに気が付いた。しかも今後の未来には重要な学問的分野。
そして科学の進歩には「量子力学」が絶対必要!!必須の分野!!
興味ある方は、「量子力学」の勉強をしてみてくださ~い。
管理人は数学はチンプンカンプンでまるで出来ない。だけど、それでも問題なし。
概念はイメージとしては捉えることが出来る世界と思いま~す。
ちなみに量子力学の勉強で一番役立ったのは、「 Newton (ニュートン) 」という科学雑誌です。
量子力学を学ぶ人が増えれば、科学はもっと早く進歩すると思いま~す!!
※追記
精神性の影響力を科学で証明しようとした時、上手く結果が得られないことが多い。そして再現性もない。ゆえに科学は精神性の影響力を否定する傾向が生まれる。これはしょうがないと感じます。
ここからは管理人の推測ですが、この現象は量子力学の2重スリット実験と不確定性原理の関係にそっくりな気がしています。つまり今の科学力ではまだ証明ができないと思います。