支えられるつつ支え合う関係は「強さ」に繋がると思う。
先日、従妹とも話をしていたけれど、
本当の強さって、素直に人に弱さを見せ、その上で支えられつつ支え合う関係をどう築けるかではないのかな?と思う。
※あくまでも個人的な感想です。
実は、今日、主人の母89歳が手術し退院したところだった。高齢で危険な手術を乗り切り、予定より早く退院した。
というより、病院に居たくなかったから、半分強引に退院したように見える。正直、こっちが焦った!!(笑)
とはいえ、高齢ゆえ歩けなくなるのでは?と不安を抱えていましたが、杖をつきながら何とか頑張って歩いていた。帰宅後は疲れもあり、食事を済ませ、ずっと横になっていた。退院直後だから目が離せない状況。必要なものは買い物に行き、寝ている時も見守っていた。
目が覚めた時、
(義母)「お腹すいた~!」
(管理人)「はいは~い。何か適当に用意しますね!」
そして、いちごや軽い食事を用意した。
特にいちごは美味しかったみたい。喜んでもらえた。
そのとき、
「(お腹すいた~!と素直に言える)こういう風に言える(嫁姑)関係で良かった!」
と言ってくれた。
人間関係が希薄化する現代、
管理人は、できる限り身内や親戚と仲良くしようと努めている。
管理人の父が親戚づきあいが苦手だったから。
でも、困った時にお互い支え合い、持ちつ持たれつつの関係は本当に長生きに繋がる。長生きは強さの一つと思う。
人間関係が面倒くさくて、付き合いを止めるのは非常に簡単。時にその方が良い場合もあるとは思う。
でも、お互いが信頼して支え合うことは人としての強さでもあり、そして多くの学びがある気がしている。
身内・親戚とはいえ、お互いが努力しなければ良い人間関係は築けない。
この努力の中に学びや成長があると感じている。それは距離感だったり信頼関係だったり、甘え方や自立だったり・・・。
お陰様で、嫁姑関係にはとても恵まれた。
そのことに甘えず、もっと良い関係になるにはどうしたら良いか追求してみよ~っと。
※実は、管理人は父親とすご~く仲が悪い。←知る人ぞ知る。(笑)
だから身内で希薄な人間関係も知っているし、仲の良い人間関係も知っている。
両方を経験したうえで、「本当の強さは?」を感じて今回は書いてみました!!