管理人の「独り言」

2022.11.02

19 オーラ実験してみた。

 

さて、先日1つの実験してみた。実験内容は、

「人が見たオーラと科学的に撮影したオーラは一致するのか?」

 

きっかけは、

2022年1月ごろ、お風呂で自分自身の実験でのオーラは「紫かも?」思ったこと。

2022年6月 氷室奈美先生にオーラを透視画を描いてもらった時、紫だったこと。

(参考:04.パラレルワールド(並行世界)とメタバース

 

「おっ!偶然だけど自分の実験で感じた色と一致した。」と思った。

「きっとオーラは可視光ではないよね・・・。でも電磁波だよね??」

「可視光より波長が短いのか長いのか?」

「それとも物理的電磁波とは別の精神的電磁波があるのか?」

 

ということで、科学的な視点で一致するのか?という好奇心を持ち、機械による「オーラ診断」をやってみようと思った。

(撮影日は2022年10月29日)

 

撮影方法は、

電気を通す台の上に手を乗せ、ポラロイドカメラみたいのでパシャ!!

 

簡単がカウンセリングがあった。

最初見たとき、大半が赤で一部が紫なのかな?と印象を受けた。

しかし、予想外な答えが返ってきた。


結果は5つの項目があり、1つが「赤」、残り4つが「赤外」の色のだった。

「どういうこと?」と思い聞いてみると、機械で測定可能範囲を超え、「測定不能」という診断だった。

 

この場合、①エネルギーが大きすぎる

     ②大きなストレスがある

     ③病気

     ④運動のし過ぎ

     ⑤強い感情や情熱

     ⑥不眠症

     ⑦強い願望

 

あ~はっは!!こりゃあ、分からないぞぉ。(*^▽^*)

 

 

担当者の方に原理を聞いてみた。

「原理は、うそ発見器と一緒です。」とのこと。

 「ん?うそ発見器と一緒??どういうこと?」と思った。

とにかく測定は5本の指から「電気的な何か」を測定していた。

だから頭周辺を撮影しているのではなく、5本の指から観測されたものを「何か」を頭の周辺に反映させている。

 

「え?頭上を撮っていないのですか?」と質問してみた。

「撮っていません」という回答だった。

てっきり頭から発生する電磁波みたいのを撮影していると思ってた。どうも違ったみたい。

 

「うそ発見器」の仕組みを調べてみた。

うそ発見器とは、「ポリグラフ検査」のことで主に警察の研究所で使用される。

実際は「嘘をついているかどうか」ではなく、「知っているか知らないか」の判断に使われている。

その原理は被験者の呼吸、血圧脈拍、発汗などの生理現象を測定し分析している。

ポリグラフ検査自体の信頼性や精度はまだ疑問があり、完全に確立しているわけではない。

つまり参考程度に使用されている。おまけに今回の装置は簡易的なもの。だから余計に精度は低い。

 

帰宅後よくよく考えてみると「私って、アホだなぁ!!」と思った。

計測器の事を仕事でよく知っているじゃん。。(>_<) 

測定原理が一緒でなければ、答えは一致するわけがない。散々見てきたじゃん!!

このHP「モノマナ」本編で自分で書いてきたことでしょ!!って自分で思った。

※参考  NO33「ものづくり」を追求すると「正しい」って分からなくなる!?Part2

     NO75. 続編「ものづくり」を追求すると「正しい」って分からなくなる!?Part3

 

しかもオーラは状態によって常に変化する。

 

もう一回復習!!

同じものを別々の方法で測定するとき、「測定の環境と条件」はとても重要。

①2つの測定理論が論理的に一致していることが証明されていること。(相関性)

②同じ時間、場所、環境で測定すること。

③再現性があること。

④精度問題も重要

 

つまり、人が視えるオーラと機械で撮影されたオーラはまず理論的に一致するか(相関性があるか)重要になる。

今回人の目で視えたオーラは体から発する何か電磁波のようなものを検知したけど、機械によるオーラは血圧脈拍、発汗等の生理現象でその理論は似ているようで違うもの。現段階で直接的な比較は難しい可能性がある。

また測定方法にも問題がある。本格的な測定するなら最低でも2つの条件が求められる。

1、同日、同場所、同時間に人によるオーラ診断と機械によるオーラ診断を同時に行うこと

2,精度や再現性の問題で、人によるオーラ診断は最低でも数人は必要で、装置も数台必要。

 

この条件がクリアして初めて、

「人が見たオーラと機械で撮影したオーラが一致するのか?」という実験が認められる。再現性も科学では重要。

また人によってオーラの視え方は違うかもしれないし、販売されている装置によっても違うかもしれない。

ちなみに今回の装置はアメリカ製と言っていた。

 

う~ん。。テンション下がる⤵

実験結果が上手くいかず、「赤外」という予想外の測定不能にちょっと凹む。

「残念~~!!」と思ってたところ、いきなり心にあるキーワードが浮かんできた。

 

「え??フーリエ変換」

 

私もまだ勉強不足なので詳しくは分かっていないけれど

複数の合成波と周波数が関係しているのと、その波形が重要であるということ。

フーリエ変換で「絵が描ける」ことは以前ユーチューブで見てとても驚いた。

浮かんできたこの言葉が何を意味しているか分からないけれど、とりあえず記録に残しておこう。

 

ということで、結論!

まず実験としては失敗である。

とにかく周波数の波形が測定範囲外の波形になってたのかな?

あ~あ。。科学と精神の融合で一歩前進するかな?と思った実験だったけれど今回は失敗でした!!

 

しか~し、

科学的な見地とは別に直感で思ったこと。←これ大事。。

物理的な電磁波とは別の電磁波の可能性はあると思う。

間接的には、脳波や心拍数というものは影響あるのかもしれないけれど、

何か・・・次元の違うものがある!!と感じる。ただし測定できる方法がわからないけど。

 

とりあえず、実験報告でした。

こういうのも記録に残さなくちゃね。

 


ものづくりで学んだこと

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