以前にも書きましたが、管理人は
「科学」と「精神」世界は重なる部分があると思っている。
その根拠の一つに2つの世界で重宝されている共通物質があることに気が付いたことです。
さて何でしょうか??
それは「水晶」です。
管理人が偶然このことに気が付いたのは、ちょうど1年以上前2021年夏ごろ。もう衝撃的だった!!本当に。
私もまだまだ調査途中の段階だけれど、とにかく「水晶」という物質は非常に重要で貴重な物質。
太古の時代から重宝されている物質。そして最先端テクノロジーで使われている。
「水晶」を科学の観点からみると、
・クオーツ時計に使われている
・水晶デバイス、水晶振動子として半導体に使われている。
(時計、パソコン、携帯、オーディオプレーヤ・・・などなど)
それは、なぜか?
「圧電効果」「逆圧電効果」の特徴を持っており、正確に「時」を刻む性質を持っているから。
この性質により水晶は安定した周波数の電波を発したり、振動させたりすることが可能なのです。
※圧電効果はとは、力(振動)を加えると電流が流れる。
逆圧電効果とは、電流を流すと力(振動)が生まれる。
逆に、精神世界の観点からみると、
・アクセサリーに使われる
・占いに使われる
・お守りや浄化として使われている
・エネルギーチャージが出来る。
占いやお守り浄化としての科学的根拠は分からないけれど、少なくとも波長や圧電効果・逆圧電効果が関係していると思う。
正確な振動や電流の流れが波長の浄化や、特定の周波数の送受信機なっている可能性が高いと想像する。
そして水晶を調査すると、更に驚いたことがあった。
水晶とは鉱物学的には石英と言われており、石英とは二酸化ケイ素の結晶( SiO2)です。
ガラスも二酸化ケイ素が含まれているが、水晶よりは不純物が多いのが特徴。
そして光学に使われているレンズ。レンズはカメラだけでなく、自動車から内視鏡まで使われている大事なもの。
実は、高純度の石英だったということを知った。
つまり、「水晶とレンズが同じ物質」だった。もう衝撃!!
これはもっと知りた~いと思い水晶とレンズの関係をを証明するため、
たまたま見つけたある場所で圧電効果測定装置を使ってレンズの実験してみた。
↑こういうところって、なぜか運があるんですよね・・・。普通、こんな装置に巡り会えないです。
まずは、
①水晶。反応しますね。圧電効果あり。
②高精度なレンズ。反応あり。圧電効果あり。
③汎用性の安いレンズ。反応なし。圧電効果なし。
おぉ。精度の高いレンズは、圧電効果があるということが実証された。これは嬉しい。
同時に汎用性のレンズはなかった・・・。
ここから分かることは、「水晶≒光学レンズ」であり、同等の性質を持つということ。
ただし、不純物があると圧電効果がなくなる可能性が高いということ。
そして、圧電効果は恐らく分子の結晶構造が関係していると思われる。
ここから先はあくまでも管理人の想像ですが
水晶の二酸化ケイ素は正四面体の結晶構造になっており、この構造が正確な振動と周波数を発するのと関係があるのでは?と思っています。また正四面体は、4つの正三角形から構成され、正三角形は、3辺が等しく内心・外心・重心が一致している。
これらの特徴が水晶の「正確さ、安定さ」に繋がっている可能性があるのでは?と強く感じています。
だけどここから先は幾何学図形の世界。つまり数学が必要になってくる。円や球とも関係してくる。
更に円や球は電子の回転運動と関わっても来る。電子の回転運動(スピン)は電磁気力にも関わってくる。
ここから先は簡単には無理だ~~~。
水晶を本格的に追求すると、物理、化学、結晶学、電磁気力、力学、幾何学、数学の要素が最低限必要になる。
それだけは分かる。若い頃勉強をしてこなかった私には辛い・・・。
誰かこのページを見て分かる人はここから先を教えて欲しいぐらいです。
ということで、ここでの管理人の結論は、
①科学と精神世界の一部は交わっており、その共通物質は「水晶」であること。
②水晶と高精度なレンズは、同等の性質を持っている事。
③水晶を追求するには、あらゆる知識が必要になってくること。
完全に、管理人の独り言だ~~~。(>_<)
ミニ知識
水晶より圧電効果が強い鉱物は「トルマリン」です。
水晶より強さはあるけれど、時を刻む正確さはないものと思います。
「トルマリン」はよく温泉にもよく使われます。
トルマリンを入れることで電気を流し、新陳代謝を促進させ疲労回復効果あるからです。
また植物の促進効果にも良いそうで、鉢や水に入れると良いそうです。
↑この話はお店の店員さんから聞いた話で、実際に実験してみたそうです。