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どの分野も二極化になる!?
これは、最近強く感じてきたことです。
どこでも、「二極化」という言葉が飛び交っている。
抽象的な言葉なので、実感出来そうで出来ない言葉。
「ものづくり」からこの「二極化」が見えることがあります。
それは「モノが売れる、売れない」という「二極化」。最近はより明確化になってきた気がします。
ネット社会になり、口コミの影響力が以前より飛躍的に増している。あっという間に売れるし、あっという間に売れなくなる。そういう時代に突入した。
2番では売れない時代になったのかもしれない。※商品によるが、以前は売れていたと思う。
そして「1番と2番の差」が顕著になった気がする。商品や業界によっては、2番手は見てくれないこともある。
ここ数年、スマホ決済がかなり普及したと思う。そして多くの企業が参入している。
だけどスーパー、コンビニで使うものは段々限定されてきている気がします。
そうなると、その他は段々使われなくなっていく・・のではないかな・・・?
だから「ナンバーワン」を目指すということが大事と思うようになりました。
そして、「ナンバーワン」が無理であれば、「オンリーワン」なら可能ではないか?
ただ「オンリーワン」はニッチで一部のファン向けになってしまうかもしれない。それでも「ここでしか購入できない」という強みがある。こういう商品は爆発的に売れないかもしれないが、他では真似できない素晴らしい価値があると思う。
最近、「古着」が売れている。
この理由が分かる気がする。古着の方が品質も良く、オシャレに感じることがあります。
ファッションに敏感な人は、ファストファッションより自分らしい「オンリーワン」を古着屋で探し求めているんじゃないかな?そんな風に感じました。
私も「ナンバーワン」「オンリーワン」を意識しよう!!
そして自分だけの価値を見つけようと思います。
正しさを証明するのは、本当に難しい!
このHPで「高精度」と書きながら、矛盾することです。
これも「ものづくり」で学んだ大事なこと。
この内容が正しいのかわからないけれど、気が付いたことを書いてみます。
※間違っていれば訂正します。
「単位」には、国際的基準がある!
長さ(メートル)、質量(キログラム)、時間(秒)、電流(アンペア)・・・は、国際的に定義された単位であり、基準がある。その基準が「原器」というものです。
なぜ「原器」が必要かというと、大まかな計測であれば問題ないが、細かい計測をするとき「誤差」が大きくなり正しい計測が出来ないから作ろうといって出来たのが「原器」です。
「原器」というのは、単位の基準です。
この原器は、「定義」が決まっています。
例えば、
・メートル・・・1秒の299792458分の1の時間に光が真空中を伝わる工程の長さ
・キログラム・・・プランク定数を単位Js(kg m2 s−1 に等しい)で表したときに、
その数値を6.626 070 15 × 10−34と定める
・秒・・・セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細構造順位の間の遷移に対応する
放射の周期の9192631770倍の継続時間
上記のように難しい内容ではありますが、定義があると覚えてくださいね。
そして、これらは厳重に保管されています。
ここまでは、何となくわかると思います。
基準があって、それが基となって測定されている。
問題は、ここから。
これらの原器は厳重に環境も一定で保管されている。だから永遠に変わることがないはず・・・。
と思われていたのですが・・・。
しかし、原器を再測定したら値が変化していた。
キログラムの場合、1889年に原器が作られ、1946年に再測定したら50μg変化していた。
どこかのサイトで、指紋1個分の重さだそう。だけどこれは大問題なのです。
※物質はもともと熱によって値が大きく変わりやすいという特徴を持っています。
原器の場合は、温度一定で保管されているので、変化しないことが大前提です。
つまり、「基準(原器)が変化する」ということを証明してしまった。
そうすると、どれを基準として考えれば良いのか?という問題になってしまいます。
これが、このタイトルの内容です。
基準が変化するということは、「何が正しいのか?」ということになります。
ピーンと来ないかもしれないですが、分かりやすい例でいえば「検温」かもしれません。
コロナで検温する機会が増えたと思います。
だけど、体温がお店によって微妙に違う。そんなに体温って変わる?どれが正しいの・・・?
そう思ったことはないでしょうか?
また体温の場合、身体のどの部分で測定するかによって値が違う。
ほんと、どの機器が自分の正しい体温ってなんだろう??
「ものづくり」では原器というものがあっても、実際こういう問題が起こり得るのです。
同じものでも「測定方法」が違えば測定値が変わる可能性がある
Part1と似ていますが、少し違う視点。
同じものを同じ環境、同時刻で測定しても値が違うという内容です。
結論から言えば、測定方法が違えば測定値も変わる可能性が高い。
つまり、「測定原理」が違えば機器も変わり、測定値が変わるのです。
検温で言えば、体温計には複数の種類があります。
水銀体温計、電子体温計、非接触体温計・・。
水銀体温計 ※接触式
<原理>
身体の体温が水銀伝わって、水銀の体積が膨らむことを利用した温度測定
電子体温計 ※接触式
<原理>
「サーミスタ」と呼ばれる、温度が変わると電子抵抗が変化する半導体素子を使った温度測定
非接触体温計
<原理>
私たちの体から発せられる目に見えない赤外線(電磁波)をキャッチした温度測定
上記のように、3つとも原理が違います。
「なぜ原理が違うと測定値が変わる可能性があるのか?」を私なりに考えてみた。
※個人的な意見です。間違っていたら、ごめんなさい <(_ _)>
1、使用されている物質が違うため、性質が違う。
2、根本原理の違いによる差(熱膨張、電子抵抗、電磁波)
3、2と似ているが、「接触式」と「非接触」の測定の違い
4、各機器の精度問題
5、測定箇所、測定時間の違い
6、アルゴリズムの違い
ただ、これらにも何かしら基準があると思いますので近似値は出ると思います。
だけど追求すれば、「本当にどれが正しい測定値か?」という証明は難しいのかな?と思いました。
あ~、考えすぎると頭が混乱しそうです。( ;∀;)
「分散」の重要性
個人的な意見ですが、
1つの製品に多機能が組み込まれていることがある。
これって良い事なのかな?と思う時があります。
便利は便利だけれど、一つが故障すると他の機能に影響が出ます。
分かりやすい例で言うと、オール電化。
(電力会社さんすみません、悪気はありません)
地震等で停電になったとき、困った人が多くいました。
停電によりライトや暖房が使用できないだけでなく、
家の鍵が開かない、シャッターが開かない・・・。
↑この話は多く聞かれました。
こうなると、オール電化は良いのかな?と考えさせられました。
先日、マンションのインターホンが壊れました。
インターホンには火災警報器の機能もあり、警報器が1か月経っても鳴り止まない・・・。
コロナの影響による半導体不足で、修理すらも出来ない。
あちこちで部品遅れ、納期遅れが発生しています。
そうなると、インターホンと火災警報器は別々の方が良いのでは?と思いました。
「リスク分散」と言われますが、災害が増えた現代ではあらゆる面で「分散」を
意識した方がよいのかな?と思いました。
電卓を叩いてはいけない。
最近、営業マンの育成にはどうしたらよいか?
そして、お客様との信頼関係を築くにはどうしたらよいか?
という話題がありました。
弊社社長の言葉
①「相談されたら、電卓は叩いてはいけない。」
②「他社製品の方が良ければ、他社製品紹介する。」
①も②も、非常に難しいこと。
全てがこの通りにはならないかもしれないが、なるべくお客様の立場に立って出来る限りのベストを尽くせという意味だと思う。社内方針で自社製品以外紹介するなという会社もあると思う。上司に叱られるかもしれない。だけど最善をお勧めする姿勢がとても大事と伝えたいのだと思う。
う~ん、勇気いる行動だと思う。簡単には出来ない。
勉強になりました。
提案力とスピードの重要性
「営業」ってこういうことなんだ!と感じたので書きました。
↑もちろん私の話ではありません。
ある日、あるお客様から新規の問い合わせがありました。
営業マンは内容から何で困っているのか把握できたのか、
翌日には解決策に向けて、いくつかの具体的提案を提示していました。
この時、
お客様は短期間で複数の具体的提案して頂いたことに感謝していました。
詳細は省いていますが、ここから分かったことは
①営業マンには、豊富な知識量と経験が必要ということ
②その知識・経験から、相手の悩み事が瞬時に想像し理解できること
③豊富な商品知識からいくつかの具体的提案ができること
④2日間というスピードが大事ということ。
これらのスキルは、相手の心を掴みやすくなる。実際そうだった。
少なくとも相談者は、この営業マンに対して「仕事が出来る、頼りがいがある」と思ってくれる。
こうして信頼関係が生まれてくるのかな?と思いました。
営業マンのスキルって技術者と違って目に見えない能力。正直わかりにくい。
また自分で気が付き、磨かなくてはいけない部分。
だけど、どうしたらよいのだろう?と悶々すると思います。
こんなところから、発見できるとは思いませんでした。
色んな方式で、電気信号に変換されている!!
この世界入るまで、し、知らなかった!!
私たちは、出来上がった製品しか見ていない。
特に女性は、電化製品がどのような原理・仕組みで成り立っているか考えることが少ない。私は、あまり考えたことがありませんでした。(>_<)
個人的には、女性がモノづくり(特に科学分野)で活躍出来にくい環境は、女性自身が科学に興味を持つ絶対数が少ないことも一因な気がします。ファッション、美容、アクセサリーは多いですけど・・・。
さて、男性なら分かっていることかもしれないですが、
こんなに多くの製品が電気信号に変換されている!とは知りませんでした。しかも方式は様々。
深く説明すると墓穴を掘るので、サラッと書きます(笑)
パソコン:0と1で電源のオンオフを切り替えし、電気信号の変換。そして計算や処理を行う。
スマホ:携帯の電波:音や映像をデータ信号を電波に乗せ、電気信号へ変換しデータが音や映像になる。
カメラ:光をレンズを通して集光し、撮像素子を使って電気信号へ変換し写真になる。
スピーカー:音の周波数を電気信号変換し、コイルと磁石を使って振動させ、大きな音にする。
電子体温計:「サーミスタ」という半導体素子を使用し、温度変化を電気信号に変換し体温測定する。
などなど。詳しく知りたい人は、ご自分で調べてください。
ここで言いたかったのは、
数字→電気信号→電化製品
電波→電気信号→電化製品
光→電気信号→電化製品
音→電気信号→電化製品
化学→電気信号→電化製品
電化製品は、何らかしら方法で「電気信号」へ変換された原理を応用しているということ。
しかも方式は様々。下図は大雑把なイメージです。
※正確には、電気信号に変換される過程はもっと複雑です。
よくみると、日常の物理現象を応用して生活している。
電化製品には、世界中の先人達の発見と知恵が沢山詰まっています。
私たちはその恩恵を受けているのですね。
輸出には規制があり、「非該当証明書」が必要
これも学んでいる途中の一つ。
精度の高い製品を作ると、海外へ販売したくなります。
だけど、その製品の中に1つでも輸出できない部品が使用されていると貿易規制の対象になります。
そうなると輸出が難しくなる。
理由は「技術の流出」「兵器」に使用される可能性が高いから。
高精度には、高い技術が凝縮されています。
だから輸出する際は、そういった部品を使用していない規制対象外を証明する「非該当証明書」が必要になります。違反すると、刑事罰、行政制裁の対象になることもあります。
ごく稀にニュースで見たこともあります。
それでは、メーカーは高精度製品は海外で販売できないのか?と疑問を持つ方もいると思います。
そういう場合は、規制対象部品の精度・分解能を落としたモデルを使用することです。。
0.001mmと0.01mmは、実力は雲泥の差
同じ部品でも保証された精度や分解能が0.001mmと0.01mmとでは雲泥の差です。
「ものづくり」の世界では、この2つの実力の差が圧倒的違う。
例えが悪いかもしれませんが、スポーツ選手だったら、1位と10位の差に近い感覚かな?
1位と10位の実力、技術力、表現力の差はかなり大きいと思います。
フィギュアスケートは分かりやすいかもしれません。
つまり海外販売(輸出規制対象外)するには、レベルを下げて製品を製造しなければいけない。
これらの事を考えると、
メイドインジャパンの実力や品質が本当にレベルが高いということを意味しています。
奥が深いなぁ・・・。
なお、海外営業マンの方に補足をお願いしました。
補足(海外営業マン ポチ袋 様)← 参照してください。
自分も勉強不足なので明確には言えませんが、国や地域独自のもの、国際的なルール等が有り、
それを理解しないと大きな事故になってしまう、、恐ろしい世界。
日本の場合、大きく3つの要素が輸出の規制に関係してくると思ってます。
疑わしことは、経産省の安全保障貿易審査課さんに一つ一つ慎重に確認する事が必要です。
1.製品の品目や性能・・輸出令別表第1の1-15に該当しないか?16項に該当しないか?
2.設置地域(国)・・輸出令別表第3の国か?
3.需要者/用途・・大量破壊兵器等の開発、及び別表に掲げる行為。。。
1mm以下のミクロンの世界のでは、僅かな差がとても大きい。
NO.38のところで気が付いたので書いてみました。
ここ数年、ミクロンの差って物凄く大きいかも?って感じてきたところ。
だけど、これって「ものづくり」に携わっていないと分からない感覚な気がします。
管理人もそうでしたが、
1mm以下の長さや大きさって「みんな同じ大きさに見える」
正直、目に見えないもの。感覚が分からない。
髪の毛の太さの違いがなんとな~く分かるぐらい。(>_<)
だけど
「0.001mm」と「0.01mm」は僅差ではない。
つまり「1ミクロン」と「10ミクロン」は僅差ではない。
これを伝えたい!
※念のため
0.001mm=1ミクロン
0.01mm=10ミクロン
NO.38の例えでは、
フィギュアスケートで1位と10位の差の感覚に近いと書きました。
1位も10位も普通の人からみるとすごく優れていてプロレベル。
でもよくみると、この技術の差はとてつもなく大きい。そんな感じです。
他の例を挙げると、注射針の太さかな?
ひと昔前は、注射針はもっと太かった気がする。
海外の注射針は日本の針より太いことが多い。
針を細くする理由は、痛みを和らげ、恐怖心を抑える。
この針の太さをほんのちょっと細くするだけでも、技術が凝縮されているのがよく分かる。
普通の加工では出来ないから、全面的に加工・設計・金型等を見直すことになる。
そして素材開発から薄さ、加工手順を考え、試作が何度も行われる。
ここで気が付いて欲しいのが、素材から加工過程まで規定値かどうか何度も測定検査が行われるということ。
薄さは設計通りに出来ているかチェックされる。その時の単位が、一桁細かくなる。
つまり、今まで0.01mmで良かったのが0.001mmで考えなければいけなくなる。
加工単位が一桁細かくなるということは、まずそれに合わせた加工設備の投資をしなくてはならない。
これはとても大変なこと。ゆとりのある会社しかできない。
どんなに少なく見積もっても数千万円以上は掛かる。
なぜならば、加工機に使われている部品一つ一つの高精度でなければ安定した量や品質が作れないから。
必然と加工機が高額になります。
これは下記のタイトルで少し説明しています。
12. 高精度製品の裏には、必ず「高精度測定機」の存在がある。Part1
13. 高精度製品の裏には、必ず「高精度部品」の存在がある。Part2
14. 高精度製品の裏には、必ず「職人の技術」の存在がある。Part3
15. 高精度製品の裏には、必ず「高精度加工機」の存在がある。Part4
高精度というのは、加工機、測定機、それらに使われている部品群の全て単位が細かく管理されている。
だから「0.001mm」と「0.01mm」は僅差ではないのです。
※極細注射針の記事がありましたので、参考にしてください。
ハイテクジャパン病院はもう怖くない。痛くない注射
https://web-japan.org/kidsweb/ja/hitech/16/injection.html
痛くない注射針は本当に有難いです。
皆様にそのことを少しでもお伝え出来たら幸いです。
製品の「仕様」を見ると、実力が少し見える。
管理人が買い物するとき、必ず「仕様」を見ます。
そこから技術の差が読み取れることがあるから。
そして、技術と価格、その他の機能をじっくり見比べます。
もちろん、ブランド力も考慮します。
「安かろう悪かろう」で何度も失敗しているから・・・くすん。( ;∀;)
特に工具は、安物を買ってはいけないです。
長期間使用する可能性があるなら、すこしお値段か高くても良いものを買いましょう。
理由は、早く故障・破損することが多いのと工具そのものの正確さや精度にも疑問を思うからです。
この工具を使って「ものづくり」をするなら、拘ってほしいところです。
例えば、
長さを測る「デジタルノギス」、「マイクロメーター」の場合
①最小目盛表示量(読取値) 0.01か0.001mmなのか
②校正書・トレーサビリティ体系図の有無
③ブランド、メーカー名
価格は別として、この3つを見るだけでも技術力が見えてきます。
①最小目盛表示量(読取値) について
実は、測定原理が違う。
「デジタルノギス」と「マイクロメーター」はそもそも測定原理が違います。
マイクロメーターはより高精度に測定できるように「アッベの原理」を採用しています。
※いずれ別タイトルで書きますが、知りたい人は自分で調べましょう。
デジタルノギスは「アッベの原理」を採用していないので、測定値が不安定。
だから、0.01mmまでしか保証できないのです。
実は、構成部品の精度が全然違う。
以前にも何回か書きましたが、部品は熱膨張しやすいのです。素材によっては温度や環境で0.001mm(1ミクロン)の誤差は簡単に変わるのです。だから、マイクロメーターに使用されている部品は熱膨張が少ない高精度なものが使われています。そうでないと品質保証が出来ないから。
②校正書・トレーサビリティ体系図の有無について
校正書もトレーサビリティ体系図も、製品品質を保証する書類です。この書類があることで、品質は安心してくださいと証明しているものです。特に海外の無名メーカーは、こういった書類がありませんので品質は保証していません。
また高い精度であればあるほど、品質は保証してほしいものですね。
「0.01mm」にはこの書類が付かないが、「0.001mm」にはこの書類が付属することがあります。
ここでも「0.01mm」と「0.001mm」の差を感じられます。
もちろん、その分お値段も高いですが・・・。(>_<)
③ブランド、メーカー名について
やっぱり無名ブランドは不安がつきもの。すぐ壊れる傾向が多い。
ブランドや有名メーカーは長年の信用と技術、研究があって今の知名度に繋がっています。
無名メーカーには、偽造の更に偽造・・・という売れればラッキーという会社もあります。
そこには、測定値の精度を示す根拠がありません。
私自身、ここまで書けるようになるには数々の買い物に失敗してきました(笑)
後日、私の過去の買い物「失敗例」も書きます。
失敗した分だけ「ものづくり」の構成部品の重要さが見えてきましたので・・・。(/ω\)
少しでも製品内部の「部品の重要さ」に気づいて頂けましたら幸いです。
そして、日本はハードウエアは強いけれどソフトが弱いと言われます。それは事実です。
だからこそ、このハードウエアを長所として伸ばせば良いのでは?と思っています。
ソフトによるデータ解析は、ハードがきちんと正常に機能した上でプログラミングされている。
ハードからの取得データ精度が良くなければ、ソフトである程度補正できますが、それでもソフトで出来る限界もあります。正しくないデータで、私たちの生活が振り回される結果になるかもしれません。
ものづくりで学んだこと