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会社が成長していくには欠かせない存在。
企業が成長していくにはやはり運転資金が必要。
会計を強化していく上で欠かせないのが銀行と会計士(税理士)と思う。
銀行は中小企業の場合、地元の地銀や信金がとても良い。
なぜなら中小企業の気持ちを理解してくれ、情報や小回りが利くから。
地銀や信金は自治体の制度を活用して助成金や融資情報を提供してくれる。
自治体の情報って自分から動かないとなかなか入って来ない。
だから銀行が提供してくれる情報はとても有難い。
また提出書類で足りない資料は、代わりに税務署等に自ら取りに行ってくださる。感謝。。
書類を揃えるのもなかなか大変だもの。
会計士は、地味だけど縁の下の力持ちと思う。
出来れば同じ担当者に長く面倒を見てもらえる方が良い。
その会社のクセというものが会計上から見えてくるし、理解した上で的確なアドバイスを頂ける。
また会計士さんは業種問わず多くの企業と関わっているから、違う観点から時々情報も頂ける。
今回会計ソフトを導入したのも会計士さんのアドバイス。
お陰で会社の体質を少しずつ変化させていくことが出来そう。。
正直節税と脱税のグレーゾーンみたいな領域は存在すると思うけれど、
会計上のテクニックというものは存在し、きちんとした会計は企業を成長へと導く。
会計知識が必要だわ!!と強く感じます。
そうすることによって、会社に預金を多く残すことが出来ます。
預金があることで、課題に取り組むべきものに投資ができ成長を大きくさせる。
また社会保険だって雇用と関わるから企業にとっては重要な問題。
定期的に法改正するからある程度の知識は必要と思います。
創業から数年間は、融資や助成金は大変だったなぁ・・・。知識もなかったから。
今は銀行や会計士のお力添えもあり、少しは昔よりは楽になったなぁ・・・と思いました。
本当に縁の下の力持ちです。
今回より、更新頻度のペースが遅くなりま~す!!m(__)m
大きく分けると3つのタイプがある。
ものづくりを勉強すると色々な中小企業の社長さんとお会いする機会があります。
その中で中小企業の社長さんは主に3つのタイプに分かれることに気が付きました。
今日はそのあたりを書いてみたいと思います。
①社内の技術者が実力で選出され、社長になった方
②創業者が祖父や父で、そのまま会社を引き継いだ方
③若いころ大手企業の技術者として下積みをし、独立して起業した方
①や②はよくあるパターン。面白いと感じるのが③の方々。
③の方々で共通しているのは、知識もありエネルギッシュな方。
エネルギーが強くなければ起業はできない。
そしてエネルギーが強いがゆえ、大手企業に在籍中上司等と衝突しそのまま退職。
その結果、企業に所属することを諦め自ら起業することを選択。
このとき、自分はサラリーマン向きでないと自覚される方々が多い。
日々の安定を選ぶなら我慢してサラリーマンの道を選ぶのだけど、
こういった方々は安定よりも「嫌だ!!」っていう感情が強いみたい。
↑これがエネルギーの元。
あはは(*^▽^*)
このパターンの社長の方がとても多いこと。
でもそういった方々は退職の悔しさをバネにして、また新しいものを作ったりもする。
もし起業するなら30台後半~50代前半までかな?って思う。
なぜなら余程ではない限り創業後は順調には行かない。苦しいと思う。
定年後の起業は体力や精神的にもきついと思うし、覚えることも多い。
また軌道に乗っても継承者がいなければ企業寿命は10数年しかなくなる。
これからの時代、個人の時代が強くなると思う。
多くの企業が人手不足もあり自社内で出来ないことが多くなる。
退職していった人の力を借りたいと思うところは多いはず。
よって個人が副業で仕事を得る機会が増える可能性は大だ。
独立したい人は少しずつ起業の準備をした方が良いと思いま~す。
インターフェースで見えてきたこと
モバイルパソコンの購入で、2年ぶりに家電量販店のPCエリアに行ってみた。
希望条件は価格の他、スペックとインターフェースが条件だった。
そして久々に見た各社新モデルのPCたち。。
「あれ?あれ?私の持っているPCと同じモデルなのに、最新はインターフェースが少なくなっている。」
他のメーカーも歩いて見てみる。。
「あらら。。どのメーカーもインターフェースが少ない。。」
「以前より減っているぞぉ」
そっかぁ。。(>_<)
半導体不足、原価上昇。人手不足。コロナ特需は一巡。。
悪材料がいっぱいのPC業界。
しかも新モデル発売では前モデルよりCPUなど処理が遅くなる事は許されない。
つまり、常に開発を続けなくてはいけない。
Wow!!
これは大変だ。
それではPCメーカーは、どこでコストカットしているのかな・・・?
この1つがインターフェースと気が付いた。
PCは販売価格を抑えるのが大変。
インターフェースを1つ減らすことは部品点数を減らすだけでなく、
製造工程を簡略化させ組立て時間の短縮化を図っていると思う。
なるほどね・・・と思いながら、さてさてどうしようか・・・。
インターフェースにハブを付ければ問題ないと思われるかもしれないけれど、
ハブをよく使う人にとっては、例えばUSB1つのインターフェースのみではもしそのUSBポートが壊れてしまった場合仕事が止まってしまいます。長い目で見ると実はリスクが大きいのです。←経験済み
またPC本体を軽量化しているのにオプションのハブを持ち歩くのも面倒。。
だからインターフェースはこだわりたいところ。
そんなこんなで、店内をウロウロしていたら最終的には良いものをゲット出来ました。
頑張って店員さんと話をしたせいか、店頭にはない展示品のアウトレットモデルを紹介してもらい、
超高性能でインターフェースも多く希望通りになりました。
ということで
PC探しだけでも見えない背景に色々気が付くことができました。
でも店内は閑散としていました。フロアはお客さんの数より店員さんの数の方がはるかに多い。
ほんの数年ほど前はあんなに賑わっていたフロアがなんだか懐かしい。。
あらためてPC業界の厳しさを感じました。。
労働力問題から感じること
今日は久々にマクドナルドを利用しました。
利用頻度は、1~2か月に1回ぐらいかな?
利用する度にだんだんマクドナルドの接客やサービスが低下してきていることを感じる。
慢性的人手不足。。
これって日本の現状の縮図とも感じられた。
まずは、注文から受取までが段々時間が掛かってきた。最近は20~30分ぐらいになったと思う。
多くの店舗でこの状態が起こっている。
10年ぐらい前までは、5~10分で注文商品を受け取れた。
だから「ファストフード」の王者だったと思う。
しかし、今はどうだろう。。王座陥落を感じる。
待っている間は時間があるので、観察してみる。
以前とは何が違うかな・・・?
①慢性的な人手不足により作業時間が遅くなり、提供時間が遅くなる。
②パート・アルバイトの年代別構成
③レジ台数を撤去し、モバイル注文へ誘導
④モバイル注文優先の順番抜かし
⑤提供商品数を絞る
⑥スマイルゼロ円は余裕なし。以前より華がなくなる。
①は説明する必要もないので省略
②パート・アルバイトの構成。
今日の店舗は若い人が1人ぐらいで、後は年配の方と外国人の方が多かった。
この状況では主戦力の若い人の負担が大きいだろうと推測できる。
以前は、高校生や大学生のバイトと人気。だからスピードも速く、和気あいあい。
しかし時給や労働環境の情報はすぐネットに流れるので、バイトとして不人気さを感じる。
③効率化ゆえモバイル注文が多くなる。
これは今の時代必然。
④店頭に買いに来た人よりモバイル注文を優先。
みんな感じているでしょう。。店頭注文した人は順番が後回しにされていることを・・・。
もしモバイルで注文して提供が遅くなれば、クレームは大きくなる。
クレームになればさらに労働時間が無駄にかかる。
これは企業にとってイメージダウンが予想されるからモバイル注文が優先。
⑤商品数が減ってきたと思ったけれど、
さらに小さい店舗は定番なのに提供できない商品があることに気が付いた。
人気の「アップルパイ」が無い店舗があった。
そっかぁ。。この要因がすぐに推測できる。
小さい店舗だからこそ、売上貢献度の低い定番製品は労働の手間が掛かってしまう。
だから効率化を考えると、提供しない方が店の為になる。
⑥なんとなく雰囲気が若々しさがなくなってきた・・。
これらから感じたこと。
総合して、果たして売上って今後も上昇するのだろうか?
モバイル注文は多いにせよ、1組あたりの提供時間はかなり遅くなった。
新製品広告で客単価のアップをねらっているかもしれないけど限界もあると思う。
そして長年、効率化低コストや人海戦術で戦ってきた大企業は今後厳しくなることが予想される。
まずは給与や労働環境問題、コスト上昇。。
従業員確保できなければ本当に大変だ。
さらにこの労働力問題を社会全体として考えてみると
大手企業で賄えない労働力は更に外注へと加速する動きになるかもしれない。
その外注先の対象は今までは中小企業でしたが、今後は個人まで及ぶ気がします。
つまり実力のある個人は、多くの企業から重宝される時代になるのかもしれない。
これは「個人の時代」が始まることを意味しているかも・・・?と思いました。
短時間はエネルギーが強いんだ!!
ぎゃ~~!!
めっちゃ忙しい~~~(叫び)
忙しいからこそ見えてきたことがある。
今日はそんな忙しさから気づいたことを書きたいと思いました。(*^-^*)
少なくとも管理人は5年ほど前より3~4倍のスピードで仕事をこなすようになった。
自分でも早くなったと実感している。
だから時間が余っても良いはずだけれど、どんどん新しい学びが増加していっこうに仕事量が減らない。
むしろ増える一方だ。また小さな依頼も増えて来た。
そこでどう効率よく質を落とさず、仕事をこなしていくかを日々常に考えている。
そうしているうちにあることに気が付いた。
効率やスピードを上げることは、技術力を上げているんだわ。
つまりスピードが速いというのは、見えない技術力が凝縮されている。
そして時間が短いほど、過去に莫大なエネルギーと時間を使ってきたということ。
つまり短時間ほどエネルギーが強いことを意味している。
また無駄をそぎ落とすことにより、大事なものや本質が見えてくる。
このことがさらに生産性を上げる。
大中小と様々な仕事をこなすけれど、小さな仕事も手は抜かない。
ここで大切なことは、仕事をすることで「忘れる!!」ということも武器になるということ。
仕事を進めていると、どんどん横から仕事が降ってくる。
管理人は全部をこなしたいから、すぐ終わる仕事や納期が早いものは真っ先に取り組む。
そして完了したら「すぐ忘れる!!」
その仕事があったこと自体を忘れることにした。
重たい仕事から取り掛かると、小さな仕事は頭の片隅に残り気が散ってしょうがない。
効率が悪くなるし、質も良くない。
だから忘れて、頭を空っぽにする。
これ重要だわ!!
今日のポイントは、
短時間で仕事を終えるということは、技術力の高さとエネルギーが強いということ。
「忘れる」ということは、とても武器になるということ。
昔、記憶力の悪い自分で悩んでいたことがあったけれど、
この年になって「忘れる」が武器になるとは思いませんでした!!
大手企業から突然契約を切られる下請け企業の怖さ
ふぅ~~、バテた。(>_<)
締め切りに追われ、連日スピードとの闘いだった。
でも無事に締め切りに間に合うことが出来たので、取引先さんに感謝された!!緊急仕事だったもん。
取引先さんが無事に大きな仕事に繋がればもっと嬉しいなぁ!!
前回も書いたけれど、やっぱり短時間というのは、ものすごい見えないエネルギーを消費している。
消費しているということは、「短時間」には莫大なエネルギーが込められていることを意味している。
よく考えると「時間が短い」中に莫大なエネルギーがあるって、不思議だわ!!
さてと話を変えて、
先日、ある中小企業のお話を聞きました。
その企業は主要取引先だったある大手企業の下請けだったのですが、
収入源7割だった大手企業との契約が来年以降打ち切られることに・・・。
その結果、人員を半分までに減らさなくてはいけなくなったそう。
こ、これは、大変だ!!!
しかもその企業は数年前大きな自社ビルを購入したところ。売上拡大を考えていた矢先だった。
この時、一本足打法の怖さを感じた。
今まで順調に取引していた大手企業から突然契約が切られる。
昨今の時代の流れで2極化が進む中、大手企業だって時代の渦に巻き込まれている。
もがきながら成長しようとしている。
その中で、取引先や下請け企業の取捨選択を行っている。
別のある会社の社長さんは、こんなことを話してくれました。
「ぼくのところも以前、収益の5割以上がある大手企業との取引だった。この状況はまずいと思い色々始めた。」
「色々取り組んだ結果、今では5割から2割ほどまで下がったし今は色んなところから仕事がもらえるようになった。」
この前、ネットのニュースでも似たようなお話を聞いた。
それは建築業界での話。
建築業界は元請け企業が工事一式を受注し、元請けと契約している下請けが必然と受注できる構造になってる。つまり下請け企業は特に積極的な営業活動しなくても仕事がもらえる。これはある意味で羨ましい環境でもあるけれど経営としては怖さを感じる。元請けの業績や売上げによって左右されるからだ。
また労働環境や社会環境が変わる中、対応できない企業は元請けから契約を突然切られる。
収入の殆どを元請けに依存していた会社にとっては一溜まりもない。営業をしたことがない会社にとって営業は簡単にできるものでもない。ノウハウがないんだから。営業だってノウハウが必要。
よく「分散」が好ましいと言われるが、この意味がようやく分かってきた。
また「一本足打法」は専門性があるからそうなるのかもしれないけれど、状況は刻々と変わる。
どんな事業も優位性というのは長くはもたないのかもしれない。
あらためて下請け企業の怖さを感じました。
迷惑メールを即削除すると、アクティブなメールと認識されてしまう。
ある日をきっかけにamazonを騙った大量の迷惑メールが送られてきた。
こういうのは大っ嫌い!!すぐに対策!!
だけど、不思議だ。
すぐに削除すると、なぜかメールが増える。
何か変だ。。
とりあえずセキュリティを強化し、隔離して数日様子をみた。
すると見えてきたことがある。
①削除をするとサーバーのどこかで削除を感知し、かえって迷惑メールが増加。
②数日は隔離ボックスに自動的に入るようにしていたが、3~4日経つと極端にメールが減る。
迷惑メールの目的は誘導によるパスワード等をだまし取ることだけれど、
相手はアクティブなメールかどうかを試している感じがする。
「すぐに削除」は逆にアクティブメールと認識し、より攻撃が増してくる。
そのことに気が付いたので、じっと何事もなかったかのように自動的に隔離。
隔離中はあえて削除をしない。無反応を押し通す。
無反応を押し通すと、今度はamazonから違う会社名で送ってきてこちらの様子を見ている感じ。
こちらは、ひたすら無反応。。
おぉ。
一週間ぐらいで様子が変わってきた。かなり減った。
幸いネットショッピングに使っていないアドレスなので影響は少なかった。
過剰反応は、かえって良くないということを学んだ。
迷惑メールが送られてきたときはしばらくは削除すらもしない方がよさそうだ。
隔離後ほとぼりが冷めたときに、削除がベスト。
迷惑メールから学んだことでした(*^-^*)
クレジットの明細書は、適用要件が満たされない。
どこの会社も慣れないインボイスで手間が増えたと思う。
1つ1つ確認しなくてはいけないし、今まで出来たものが出来なかったりする。
例えばクレジットで購入していたもの。
今まではクレジットの明細書1枚で領収書代わりになっていた。
明細には購入品だったり、定額で毎月引き落としされるものがあった。
だから明細1つで経理処理が出来ていたので楽だった。。
しか~し、インボイス始まってからはクレジットの明細書だけでは認められない!!
なぬ??
ということは、1個1個領収書を引っ張り出してこなくてはいけない。
ETCなんてクレジットしかない。。
これが結構手間だ!!
その他にもアマゾンや楽天での買い物は気を付けなくてはいけない。
中には適格請求書発行事業者に登録していない事業者だってある。
そういった会社は登録番号を記載していない。。
え?マジで??
アマゾンや楽天で購入する段階から気を付けなくてはいけないんだ!!
そうなるとインボイスに反対する人達には申し訳ないですけど、
登録していない会社からは購入しないという流れが起きてもしょうがない気がする。
購入しにくい~~!!
あと、家賃とか今まで契約書一つで済んでいたものは新たにインボイス用に書類発行お願いしたり・・・・。
すごく無駄な時間が増えた気がする。意外と消費税区分とか1個1個チェックするのにも時間が掛かる。
3か月後の電子帳簿保存法もやっかいだ。
対策をたてて会計ソフトを導入したけれど、まだ何だか慣れない。。
今期は経理泣かせの法律ばかり。
慣れればスピードがアップしていくだろうけど、
思っていたよりち~っと面倒だわ。
「水」ですらも、私たちは常識に囚われている。
科学の常識は、ある意味固定観念に囚われているなぁ~ってつくづく感じた。
ものづくりを勉強しているから、時々物理系の簡単なユーチューブを見ることも多い。
よく見る番組で3分間科学のでんじろう先生の「はぴエネ」!!
いつも面白いわ~!!もう2~3年は見続けている。
そんな中「水蒸気」の実験をしていた。
実験は、加熱した水蒸気によってマッチに火をつけていた。
え??
水蒸気ってそんなに高温になるの??100℃までじゃないの?
ビーカーでの実験では、水蒸気の温度は185℃になっていた。
びっくりした~~。👀
だって、水蒸気で火が付くんだもん。
解説では、
水は100℃で沸騰するから、水蒸気の温度も100℃以上にならないとほとんどの人が思っている。(私も!!)
水蒸気を加熱すると100℃以上の高い温度になり、マッチに火をつけることが出来るという。
この原理を応用したのが、スチームトースター。
スチームトースターでパンを焼くと外はこんがり、中はもっちり。
よく考えられているわ~~。
科学ってすごいなぁ!!
「水」というのは、地球で生活する上で欠かせないもの。
いつしか人は「水」を標準基準、定義として物事を考えるようになっていた。
例えば18世紀は、1kgの定義は水1リットルの質量と定義されていた。
しかし科学の進化と共により精密さを求められると、
「水」は気圧の変化によって変わったり不純物のない水の生成など不安定要素があり
「水」を定義することは難しくなっていった。
それでも「水」をベースに教育された私たちの頭は何となく「水」が基準になっている。
だから「水や水蒸気」が100℃以上になるってあまり考えることすらしなかった。
料理をする人は、圧力鍋を使うと水が120℃まで上昇すると知っている人も多いかもしれないけれど、
それ以上水について追求している人は少ないと思う。
つまり「水」ですらも私たちは常識に囚われている。100℃までという固定観念が刷り込まれている。
このことに気が付いた時、
科学の発展は常識を疑うことであり、見えているのは一部なんだなぁ!!って感じました。
今一度振り返ってみよう!!
お取引先さんと話をしていて大事だなぁ~~って思うこと。
「御社は何屋さんですか?」と聞かれたときに、
従業員がきちんと答えられるかどうかってとても重要。
特に何十年という長年色々なことを取り組んできた会社ほど分からなくなる。
なぜか?
取扱商品が沢山ありすぎて、明確に答えられない。
そういう会社は「弊社は何屋だろう??」と従業員が答えられない。
ちょっと間を置いて出てきた答えは
「商社・・・かな?」
公的な書類に書く時に限っては「総合商社」分かりやすいかもしれない。
しかし、売上を伸ばそうと会社の特徴を表現したいときに
「総合商社」ではとても分かり難く伝わりにくいものになってしまう。
特色が打ち消され、何だかぼやけてしまう。
そうするとせっかく強みや技術も見えにくいものになってしまう。
こういう時は一度立ち止まって振り返ってみるのも良いと思う。
そうすることで
「弊社は●●の専門です」と明確に打ち出せる。
この●●が見えた時、●●を補うような言葉がどんどん生まれてくる。
これが企業イメージ構築へと変わっていく。つまりブランド化になる。
皆さんの会社は「何屋ですか?」
弊社も最初は答えられなかったので、この重要さを感じています。
今一度自分の会社の事を振り返ってみてくださいね~~!!
ものづくりで学んだこと